タカシとお父さん「夏祭り」
- 2008/08/06(水) 22:32:51
父「タカシ、もう夏だな。よし、祭りに行くぞ!」
タカシ「いきなりなんだよ〜。まぁ、行きたいから良いけど。で、どこ行くの?」
父「祭りと言えば?」
タカシ「祭りと言えば…。」
父「牛追い祭りだ!」
タカシ「牛追い!?牛追いかけるの?」
父「もちろんだ♪」
タカシ「…どこでやってんの?」
父「スペインだ♪」
タカシ「…。」
******************************
父「着いたなタカシ!やっぱりスペインの広大な牛景色はすごいなー♪」
タカシ「広大な牛景色ってなんだよ。というか、まだ空港ロビーなんだけど。」
父「いわゆる『あなたの心の 牛の群れ』ってやつじゃないか♪」
タカシ「どんな心境だよ!?」
父「まっ、良いじゃないか♪タカシは牛追い祭りは初めてだよな?」
タカシ「まぁ、そうだね」
父「ちゃんと『赤いふんどし』はいて着たか?」
タカシ「ふんどし?」
父「もちろんじゃないか♪ジャパニーズマタドールをアピールせにゃいかん♪ジャパ
ニーズマタドールと言えば、『赤いふんどし』に『赤いきつね』は必須だろ?」
タカシ「『赤いきつね』はいらないと思う。」
父「何っ!?そんな事を言うなっ。『赤いきつね』に謝れ!もちろん、赤いふんどしで♪」
タカシ「意味分かりませんから。というか、何で牛追いから闘牛の話になってんの?」
父「どちらにせよ、結局は牛との戦いだからな♪」
タカシ「ふ〜ん。」
父「まぁ、そんな自動販売機のネジの話は置いといて♪」
タカシ「してねーよ。」
父「そういえば、タカシは『良いジャパニーズマタドールの条件』って知ってるか?」
タカシ「いや、知らない。条件って何?」
父「そうだな。まず闘牛場で牛が出てくる登場口があるだろ。」
タカシ「うん」
父「そこにマキビシをもっさりと」
タカシ「それジャパニーズニンジャですから!」
父「武器は手裏剣のみ」
タカシ「飛び道具かよ!」
父「そしてとどめは寄りきりだ♪」
タカシ「相撲技っすか!?」
父「そのための『赤いふんどし』じゃないか♪」
タカシ「なるほどー。僕すごく楽しみだよ!」
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父「というプランを、今からJTBに頼んでみようと思う♪」
タカシ「やめろよ」
ネタ「タカシとお父さん(ホワイトデー)」
- 2008/07/28(月) 06:22:41
2008年03月06日09:41
父「タカシ!そろそろホワイトデーだな♪タカシは誰かに愛の告白をするのか?」
タカシ「しないよ。告白したい相手がいないからね。」
父「そっか〜。お父さんは高校の頃、一度だけ告白した事があったな〜。ほら、前にお前にも話しただろ。なんだっけ…。サッカー部のマネジャーの」
タカシ「(江口さんの事かな…)」
父「飼い犬の友達の友達の親戚の飼い主」
タカシ「どんな犬つながりだよ!?」
父「冗談だ♪冗談♪でも、本当に名前が思い出せないんだよ…。水編(さんずい)にエロって覚えていたんだけどな…。エロい水編みたいな感じだ♪」
タカシ(江口さんのことかーΣ( ̄▽ ̄;)!! )
タカシ「江口さんだよね…?」
父「そうそうそう!よく覚えているな?」
タカシ「サッカー好きだから覚えていただけだよ。サッカーの授業は何気にヒーローだったし」
父「サッカーの授業って…ウイニングイレブンか!?」
タカシ「いやいやいや!なんでウイイレなんだよ!サッカーのTVゲームが授業って、手抜き過ぎでしょ…」
父「それもそうだな…。運動した後は、ちゃんと体のニオイとかに気を使っているか?」
タカシ「うん。まぁ、それなりに」
父「そうか。これからもちゃんと、ワキにファブリーズするんだぞ♪」
タカシ「しねぇよ!ワキにファブリーズって、どんだけ臭うだよ…。せめて8×4(エイトフォー)でしょ…」
父「もう、照れちゃって♪」
タカシ「意味分かりませんから」
父「そっか〜。タカシはホワイトデーは予定なしか〜。じゃあ、お父さんと水族館にでも行くか?」
タカシ「なんで…?」
父「将来的にはタカシにも恋人ができるだろ。そしていつか水族館に行くだろう。それの予行練習だ♪」
タカシ「お父さんと水族館…?何するの…?」
父「そりゃあ魚を見るんだよ♪なんらお父さんが彼女役になって、セリフを言ってやっても良いぞ♪」
タカシ「セリフって、どんな?」
父「うわぁ♪亀さんがいる♪一緒に浦島太郎のうたを歌おうよっ。せーの!むっかし〜♪むっかし〜♪浦島は〜♪」
タカシ「いないよそんな人」
父「助けた亀に〜♪殺されて〜♪」
タカシ「殺された!?」
父「よくある事だ…」
タカシ「ねぇーよ」
父「他にあるとしたらこんな会話だな。うわぁ♪きれなお魚さんだね♪ちょっとバルサミコ酢持ってきて!」
タカシ「食うな食うな!水族館の魚をその場で調理するって、どんな彼女だよ…」
父「その魚が素敵なプレゼントになるんじゃないか♪」
タカシ「嫌だよ」
父「もう、照れちゃって♪」
タカシ「意味分かりませんから。」
タカシ「あぁ、お父さんと話したら疲れたよ。おかげで腹へった」
父「お父さんと話すと、腹が減るほど疲れるのか!?仕方ないな…。じゃ、これあげるよ」
タカシ「何これ?パン?カビてるよね…?」
父「とある人は食料難で苦しむ人々に言ったそうだ。パンがなければ、ケーキを食べれば良いじゃない」
タカシ「…で?」
父「パンがカビてたら、カビキラーをかければ良いじゃない!!」
タカシ「いやいやいや!どんな中国産ですか!?」
父「これが、お父さんからタカシへのホワイトデーだ♪」
タカシ「いらねぇよ」
父「もう、照れちゃって♪」
タカシ「意味分かりませんから」
続編
ネタ「タカシとお父さん(面接練習)」
- 2008/07/24(木) 08:14:49
父「タカシ、そろそろ就活を始めた方が良いんじゃないか?もう世間は取り残された就活難民で溢れている頃合だぞ♪」
タカシ「それ、『もうそろそろ』じゃないよね。明らかに手遅れだよね。それに就職というか、進学決まったし」
父「何!?いつ受かったんだ!?」
タカシ「えっ?もう推薦で受かったじゃん」
父「そうかそうか〜♪それはお父さんが短冊に『タカシが受験合格しますように(笑)』って書いたからだな♪」
タカシ「(笑)って何!?(笑)って!?というか、七夕でそんな願い事しないよ、普通…」
父「父の愛は偉大だな♪」
タカシ「間違った方向でね」
父「推薦ということは、試験は面接とか小論文とかか?」
タカシ「うん。そうだよ」
父「そうか〜。お父さんも推薦入試受けたな〜。小論文も面接も完璧だったけど、なぜか落ちたよ…。これだから女子大は…」
タカシ「女子大!?」
父「ハハハハ 冗談だ♪冗談だ♪」
タカシ「…」
父「タカシは進学して何するつもりだ?」
タカシ「まぁ、俳優目指しつつ学問にいそしむよ」
父「ふぅ。ありふれた回答だな…。よくそれで面接通ったもんだ」
タカシ「えっ、でも基本はこんな感じでしょ?」
父「甘いな♪お父さんがタカシの面接を受けてやるから、何でも質問して良いぞ♪」
タカシ「あぁ、面倒だけど、ちょっと気になるからやるよ。じゃあ、学校の面接ということで」
父「おぅ。じゃ、始めようか♪」
タカシ「では、これから面接を始めま」
父「ちょちょちょちょ、ちょっとタイム。面接を始める前に面接前の設定を説明しないとな♪」
タカシ「なにそれ?」
父「服装だとか、教室に入る方法だとか、質問する前にやる事がたくさんあるだろ?」
タカシ「うん、まぁそうだね。じゃ、まず服装は?」
父「う〜ん、そうだな。最近主流のブレザーにしようか」
タカシ「分かった」
父「そして髪型は、超アフロだ♪」
タカシ「超アフロ!?」
父「そうだ。インパクトが大切だからな♪」
タカシ「…で、次は?」
父「とりあえず、入室する時は『キエーッ』と、奇声にも似た雄叫びを発しながら、窓ガラスをぶち破って入室」
タカシ「はぁ!?」
父「もちろん、その時のBGMはエレクトリカルパレードだ♪」
タカシ「いやいやいや!どんなディズニーだよ!」
父「超アフロが窓をぶち破って入室するディズニーにしか考えられないだろ」
タカシ「ないないないない!」
父「あと、ネクタイを昆布にしないとな♪」
タカシ「なぜに…」
父「味のある男を演出するためだ♪」
タカシ「ダシ出すぎですから!」
父「あと、おでこに『レベル89』って書いて、出来る男を演出♪」
タカシ「…」
父「そして、超アフロ♪」
タカシ「それさっき言ったから…。じゃ、質問始めるよ」
父「おう♪」
タカシ「自己PRをお願いします」
父「元ヤクザで、部下が893人いました。ヤクザなだけに893です(*・∀・)=3ムッハー」
タカシ「早くも暴露!?」
父「まずは軽いアメリカンジョークだろ♪アハン」
タカシ「誰だよあんた…。じゃあ、続けて良い?」
父「続きはウェブで!」
タカシ「ねぇーよ!」
父「これで掴みはバッチリだな♪」
タカシ「はいはい…。で、志望動機は?」
父「入学できたら、周りに女子しかいないからです♪」
タカシ「女子大かよ!!」
小さな街路樹物語〜後祭〜
- 2008/07/24(木) 08:08:14
前作
カローラの劇は、さっき校長と教頭がライブをしていた体育館で行われる予定である。
高鳴る期待を胸に、僕は体育館に向かった。
体育館に入ると、まだ校長&教頭がライブをしていた。
校長「ほ〜ねのままにっ!わ〜がままに!」
どうやらアンコールもこの曲らしい。
観客も狂喜乱舞だ。
校長と教頭のライブが終わると静かに幕が落ち、しばらくするとアナウンスが流れた。
アナウンス「次のプログラムは演劇『学園祭の演劇の打ち合わせ』です」
アナウンスが終わると静かに幕が上がった。
幕が上がると徐々にステージが明るくなり、カローラの姿が浮かび上がった。
というか、カローラしかいない。
カローラ「はーい、皆さん!今日のホームルームは学園祭の打ち合わせをするわよ!」
どうやらカローラは先生役らしい。
カローラ「本当!?やったー。じゃあ僕、演劇したい!」
どうやら1人演技らしい。
おそらく今のは生徒の役だろう。
カローラ「異議のある人いますか?」
…
カローラ「演劇に決定ね♪じゃあ、どんな演劇にしよっか?」
カローラ「私、戦隊モノがいいわ」
カローラ「僕、忍者やりたい!」
カローラ「う〜ん。そっか〜。じゃあ、間を取って、忍者戦隊にしましょう♪」
カローラ「うぉっしゃー!うぉっしゃー!」
カローラ「じゃあ、今度は役を決めましょう♪希望する役とかありますか??」
カローラ「僕は怒ったらフルーチェを食い出す病にかかった忍者の主治医をやるよ!」
カローラ「私、手裏剣の役!」
カローラ「僕は手裏剣を投げる右手」
カローラ「じゃあ私も!」
カローラ「ブルータス、お前もかっ!?」
クラスにツッコミ上手なクレオパトラがいるらしい。
カローラ「う〜ん、肝心な主役がいないわね…。誰か希望者はいませんか?」
カローラ「じゃあ、僕はレッド忍者!」
カローラ「じゃあ私もレッド!」
カローラ「僕もレッド!」
レッドが3人か。
カローラ「じゃあ私はゼラニウムレッド!」
ゼラニウムレッド!?
カローラ「じゃあ、私は際立つ白!」
洗剤かっ!
思わず突っ込んでしまった。
カローラ「五人揃ったわね♪え〜っと、じゃあ覚えるのが面倒だから、番号にするわ。右から1忍者、2忍者、3忍者って感じで」
ここまで生徒の発言を無視する先生も珍しい。
カローラ「じゃあ、ちょっとだけ登場シーンを練習してみましょう♪」
そういうと、ステージの端にカローラが移動した。
そしていかにも戦隊モノで使われそうなBGMが流れ、その曲に合わせてカローラがステージの端から中央へ、風を切るように登場した。
カローラ「1忍者参上!」
カローラ「2忍者ー」
カローラ「ピザが大好き3忍者ー!」
カローラ「4忍者ー」
カローラ「5忍者!」
カローラ「五人合わせて!」
カローラ「何人じゃ!?」
ジャキーンという音と同時に、カローラ本人はカッコいいと思っているであろうポーズをとっている。
そして幕は静かに降りた。
永遠と思われた静寂が、スタンディングオベーションと感泣で一瞬にして破られた。
家に帰りくつろいでいると、しばらくしてカローラが帰ってきた。
カローラ「お母さん!演劇見に来てくれてたよねっ。私の演劇どうだった??」
僕「スタンディングオベーションと感涙の嵐だったね」
嘘はついていない。
カローラ「本当!?ありがとう♪本当は演劇の練習中に〜」
カローラは嬉しそうに演劇練習の話や、本番に対する不安など、いろいろ話し続けた。
僕も嬉しそうに話し続けるカローラを見て、学園祭に行って良かったと、心から思えた。
でも、スルメパンのニオイがヒドいから、もう喋らないでほしい。
小さな街路樹物語〜中祭〜
- 2008/07/24(木) 06:57:19
前作
学校に着くと、校門に「学園祭始めました」と張り紙があった。
校門の前ではパンフレットを配っている人がいる。
学園祭でパンフレットというのは珍しい。
毎日配っているのだろうか。
とりあえずパンフレットをもらいに行くと、向こうから声をかけてくれた。
配っている人「パンフレットどうですか?これでビンタすると気持ち良いんですよ♪」
ビンタするわけがない。
というかこのパンフレット、はんぺんじゃないか。
わけ分からず校庭に行くと、いくつも出店があった。しかしどの出店も「はんぺん焼き」しかない。
はんぺんノイローゼになりそうだ。
とりあえず、一番近い家庭科室に行った。すると何やら声が聞こえてきた。
「これは生贄じゃないのぉ〜。だめぇ〜」
「フハハハハ、これで我が化学部は永遠だ!」
どうやら家庭科クラブが出店で使う食材を、化学部が生贄として奪ったらしい。
どんな生贄だよ…。
次に体育館に行ってみた。
校長がヴォーカルで教頭がギターを弾いている。二人ともかなりのご高齢だが、 服装や設定が明らかにB'zで若々しい。
確かこの校長は「くしゃみで肋骨を骨折」でお馴染みの校長だ。
熱唱して肋骨が粉砕骨折しないか心配である。
校長「じゃあ、最後の曲『骨のためにわがままに 僕は骨だけを傷づけない』いくぜぇー!」
骨を心配し過ぎだろ。
次に化学室に行ってみた。
何らかの儀式を遂行しているらしく、呪文のようなものが聞こえた。
化学部「はんぺんう〜らう〜ら。はんぺんう〜らう〜ら」
無言で去った。
美術室に行ってみると、一枚の張り紙があった。
「ルーベンスもびっくり!似顔絵10円!」
10円か。それならやっても良いかな。
僕「似顔絵をお願いします」
美術部員「ありがとうございます♪」
そういうと、不意に背後から相撲部員が現れ、嫌がる僕を無理やり目の前にあるコピー機で似顔絵(印刷)を描いてくれた。
死ぬかと思った。
まさに「パトラッシュ、あれがルーベンスの壁画だよ」状態である。
異常に疲れた。
以前、授業参観に出席したが、ここまでおかしいとは思わなかった。
少しベンチで休んでいると、ちょっと離れたところに自動販売機がある事に気付いた。
喉の渇きと心身を癒すべく、自動販売機の前まで行った。が、「リアルゴールド」しか売っていない。
くじけそうだ。
僕はリアルゴールドを買い、コイン投入口にパンフレットという名のはんぺんを詰めた。
はんぺんのせいでリアルゴールドが買えず、悩むがいい。
やっと一息つける。そんな気持ちで買ったリアルゴールドを見ると、開け口がない。どうやら缶切りが必要なようだ。
もう泣きたい。
泣きたい気持ちを押さえ、僕は最後にカローラの劇を見に行った。
小さな街路樹物語〜祭始〜
- 2008/07/23(水) 07:19:13
あまりにも残念な娘に心を痛め、バミューダ島への慰安旅行を計画したものの、
結局その計画は失敗に終わった。
帰ってきたときにカローラが普通に迎えてくれたのは嬉しかったが、鼻は相変わらずだ。
ベッドから起きてキッチンに行くと、今日は珍しくカローラが朝食の準備をしていた。
僕「カローラが朝食を作るなんて珍しいね」
カローラ「だってお母さんが久しぶりに帰ってきたんだもん♪今までどこに行ってたの?」
調理をしながらカローラが振り返って聞いた。
僕「あぁ、バミューダ島に行こうとしてたんだよ」
カローラ「行こうとしてた?結局行ってないの?」
僕「うん、まぁ…行く途中で残念な未来型ロボットに遭遇してね。行く気を失くしたんだよ」
カローラ「ふ〜ん」
釈然としない雰囲気のまま、カローラは料理を続けた。
スパイスの香りが漂う。
僕「今日の朝食は何?」
カローラ「はんぺん定食よ♪」
はんぺん定食っ!?
朝からそんな謎めいたヘビーな定食はごめんだ。
カローラは「はんぺんう〜らう〜ら」と歌いながら…いや、黒魔術を唱えながら料理をしている。
こんな危険な料理はごめんだ。
僕「あっ、少なめでいいよ。朝はあまり食べないから」
カローラ「あっ、分かった。ご飯少なめで、はんぺん大盛りね♪」
もっさり盛られたはんぺんを、泣きながら食べ尽くした。
カローラ「もぅ、お母さんったら…。泣くほど喜ぶなんて…」
照れて下をうつむくカローラ。
まさに「空気読め」である。
しばらくすると、カローラが嬉しげに話しかけてきた。
カローラ「ねぇお母さん。今日の学園祭、良かったら来てよ♪」
学園祭か。まぁ、悪くないかな。
家事ばかりというのもなんだし。
僕「分かった。行くよ。どんな出し物があるの?」
カローラ「『ズバリ縫うわよっ!!』とか」
僕「…何それ?」
カローラ「裁縫クラブの出し物で『悩み相談所』みたいなものよ」
僕の中に残念な空気が流れる。
僕「カローラのクラスの出し物は何?」
カローラ「秘密♪一応演劇とだけは言っておこうかな♪」
そう言うと、カローラは今日もパンをくわえながら学校に行った。
どうやらパンをくわえながらの登校が日課らしい。
そんな残念な日課はやめて欲しいから、パンにスルメを練りこんでおいた。噛んでも噛んでもなかなか食べれないパンに、カローラも嫌気が差すだろう。スルメの香を漂わせた女が、毎日街路樹をダッシュしているというのは、親として本当に申し訳ない。後で回覧板に謝罪文を載せておくか。
僕は朝食の片付けを終え、テレビを見ながら紅茶で一息つくことにした。
最近のアナウンサーはアイドル化してきたのか、可愛い人や美人揃いだ。
この番組のアナウンサーもとても美人である。
テレビを見ていると不意に臨時ニュースが入ってきた。
アナウンサー「臨時ニュースです。私、『スリッパで思いっ切り遊べる派』なんです」
遊べない派の僕としては、非常に残念なニュースだ。
他にも「ガンダム新規0円です事件」や「熱があるからって、足の付け根をガリガリ君で冷やすことないじゃない事件」など、新鮮な情報に恵まれた。
朝の情報も有益だが、朝の景色というのも有益である。ダイニングから見える景色も、緑がよく似合っている。
ひらりと一枚の葉が舞い落ちた。
もう秋か。
僕はあまった紅茶をペットの信勝(ダルメシアン)に与えて、学校に向かった。
ネタ「タカシとお父さん(甲子園)」
- 2008/07/23(水) 07:15:02
タカシ「お父さん、すっかり夏になったね〜。夏なんだしどこか行こうよ」
父「そうだな〜。春は桜前線追いかけたし…。夏といえば、台風か…。よし、台風前線を追いかけるぞ!」
タカシ「はぃっ!?なんで桜前線のノリで台風追いかけなきゃいけないんだよ…」
父「自然を知る。そして自然と一体化する。素敵な事じゃないか♪」
タカシ「あぁ、そう。じゃ、頑張って。僕は甲子園見てくるよ。友達からチケットもらったし」
父「甲子園だと!?大木を振り回し、さらには剛球を観客めがけて打ち返す。そんなスポーツを見に行くというのか!?どうしても行きたいというなら、我の屍を越えて行くがよい!さぁ、来い!」
タカシ「それ、なんていう戦闘モードだよ…。チケットお父さんの分もあるんだけど…」
父「うん♪じゃあ行こうか♪」
タカシ「…」
〜球場到着〜
タカシ「着いたよ。」
父「お〜、これが球場か〜。よし、今日は地元高校のエースで四番のマグワイアに期待だな♪」
タカシ「マグワイア!?」
父「なんだタカシ知らないのか?マグワイアはすごいんだぞ♪」
タカシ「えっ、何が?」
父「3打席4安打はあたり前♪まれに5安打も♪」
タカシ「数が合いませんから!」
父「投げた球はミットに入ってから、ようやく風を切る音が聞こえる♪」
タカシ「投げる球が音速!?」
父「ちょっと浮いてる♪」
タカシ「うそーん!?」
父「こめかみにUSBメモリーが差し込んである♪」
タカシ「いや、もう人じゃないよね」
父「カレーが好き♪」
タカシ「ある意味意外だよ」
父「そんなマグワイアも、今年でうれし恥ずかし17才だ。これは期待♪」
タカシ「はいはい」
父「でもな、タカシ。そんなマグワイアもすごく苦労したらしいぞ」
タカシ「へ〜、どんな?」
父「生まれたときからスランプだった」
タカシ「いや、それ、一般的に才能がないって言うよね」
父「まぁ、生まれつき内蔵の調子が悪いとは聞いたけどな。」まぁ、そのスランプを乗り越えるきっかけとなったが、今のマグワイアにとって心の恩師でもある、タイさんのおかげなんだ。」
タカシ「へ〜、そんなコーチがいたんだ」
父「あぁ、そうだ。マグワイアがインタビューで話した言葉は、お父さん名言だと思うぞ」
タカシ「えっ、なになに?何て言ったの?」
父「オオ タイサン アリガトウ イイクスリデス」
タカシ「胃腸薬かよ!」
ネタ「タカシとお父さん(鍋パーティー)」
- 2008/07/22(火) 13:20:52
父「タカ氏!おい、タカ氏!」
タカシ「早速だけどお父さん、タカシであってタカ氏じゃないから…。」
父「おぉ、すまんすまん。メロスとエロスを間違える的なことをしちゃったな♪」
タカシ「うん、相変わらず意味分かんないね。」
父「まぁ、その話は隣の鈴木家に置いといて。」
タカシ「そこに置くの!?」
父「ん?まぁな。で、前回のマクダーノは良かっただろ?今日は外食ばっかりもなんだから、豪華鍋バーティーをするぞ♪」
タカシ「おっ、本当?じゃ、今から買出し行くの?僕も行こうと思うんだけど。」
父「いや、もう行ってきたんだよ。ダ○ソーにな♪」
タカシ「なぜにダイ○ー!?」
父「だって○イソーは何でも105円なんだぞ♪「ザ・鍋」のコーナーで買ってきたよ♪」
タカシ「ザ・鍋!?」
父「おっ、なんだタカシ知らないのか?他にもいろいろあるぞ〜。例えば、「ザ・土地」とか「ザ・優しさ」とかな。お父さん「優しさ」まとめ買いしちゃったよ♪」
タカシ「…。」
父「あと『ザ・ぺ ヨンジュン』ってのもあったな。」
タカシ「何それ?」
父「なんかニョイ棒を持って、キントウ雲に乗ったフィギュアが『オッス!オラ!ぺ・ヨンジュン!』って、ひたすら言ってたな。」
タカシ「いやいやいや!それはないでしょ!?」
父「まぁ、よくあることだ。」
タカシ「(ねぇーよ)」
父「じゃ、早速作るぞ♪お父さんは遠くからタカシが鍋をしているのを見ておくから♪」
タカシ「なんで…?」
父「だってそろそろ特技を「1人鍋」にしないとな。」
タカシ「いやいやいや!可哀相な人間を目指す意味が分かりませんから!」
父「よぉーく、考えてみるんだ。こんなシーンもありえるんだ」
******************************
面接官「特技は?」
タカシ(仮)「1人鍋です」
面接官「可哀相過ぎる…」
即・採・用♪
お見合い相手「ご趣味は?」
タカシ(仮)「1人鍋をたしなんでおります」
お見合い相手「可哀相過ぎる…」
即・結・婚♪
******************************
父「なっ♪すごいだろ♪」
タカシ「すごいのは、あんたの頭の中だよ。」
父「だから1人鍋をするんだ。」
タカシ「面倒なだけでしょ〜分かった、作るよ」
〜調理終了〜
父「タカシ!上手いじゃないか!こんなおいしい鍋食べたの久しぶりだぞ!これはタカシに感想文をFAXしないといけないな!」
タカシ「1600字程度でお願いします。」
父「紙が1600枚必要ってことか!?」
タカシ「一文字一枚かよ!」
父「そうだよな。じゃあ、お礼にこれやるよ♪このボタンを押してみろ♪」
ポチッ
オッス!オラ!ぺ
タカシ「いらねーよ。」
小さな街路樹の物語〜事始〜
- 2008/07/22(火) 00:14:38
街路樹を歩いていると、交差点でパンをくわえた女の子にぶつかった。
女の子「イッタ〜。ちゃんと前見て歩いてよねっ。こっちは急いでいるんだから!」
僕「えっ、お互い様だろ!」
よく見ると結構カワイイ子だ。知らない人だけど、あえて知っている人と勘違いしてみよう。素敵なきっかけになるかもしれない。
僕「あれ?久しぶり!」
女の子「…あんた誰?」
僕「あなたのお母さんよ」
ひょんなことから僕はお母さんになった。まぁ、よくある話だ。
話しを聞くと、ちょうど今日は授業参観らしい。お母さんとして娘の授業参観に行くのは当たり前のことだ。僕は学校に向かった。
チャイムが鳴り、教室のドアがゆっくりと開く。そして先生が頭に黒板消しを3段重ねで登場。保護者にナメられないための方法であろう。きっとビッグマックにインスパイアされたに違いない。
先生「では、この問題分かる人」
教室に静寂が訪れる。
先生「じゃあ、豊田さん、分かりますか?」
ウチの娘は豊田と言う名前らしい。名前はカローラに違いない。
カローラ「…」
僕は娘のピンチに、答えられずにはいられなかった。
僕「ヌメリ取り」
先生「正解です。」
僕は娘を助け、ちょボラをした感覚で満足していた。
(ちょボラ:ちょっとだけボランティアの略)
先生「カローラさんのお母さん、さすがですね。じゃあ次の問題もいきますよ。」
そういうと先生は一呼吸おき、僕に問題を出した。
先生「パンはパンでもフライパンってなーんだ?」
僕は泣きながら下校した。
下校途中に、物陰から一匹のエリマキトカゲが道路へ飛び出した。
危ない!!
鼓膜を刺すようなブレーキ音。そしてその後のわずか一瞬の衝撃音とともに、僕は宙に浮き、そして沈んだ。
運良くエリマキトカゲは無事のようだ。
周りで見ていた人が
「ナイスちょボラ!ナイスちょボラ!」
「グッジョブグッジョブ!」
と言ってくれたのが脳裏に焼きついている。
重篤な状態で、僕は救急車に運ばれた。
意外に治療はのんびりだ。スローライフが定着しているのであろう。
放射線技師「じゃあまずはレントゲンを撮りますよ〜」
僕は、はにかんだ笑顔でピースした。
カシャ
放射線技師「じゃあ今度は、さ骨をに骨にして撮ってみますよ〜」
頬を赤らめながらも、さ骨をに骨してレントゲンを撮った。
カシャ
手術は無事に成功した。
******************************
ベッド生活はとても暇である。娘のカローラもまだお見舞いに来てくれていない。まだ母親として認められていないと思うと、心を締め付けられる。
次の朝、目が覚めると枕元には木の実がたくさん置かれていおり、その横にメモ書きがあった。
「早く治して下さいね。あなたのチップとデールより」
一人エレクトリカルパレードをしようと思う。
次の日。
ふと、僕は夜中に目を覚ました。何やら人影が見える。おそらく木の実を置いてくれている人だろう。薄目をし、その人を見みると、口いっぱいに木の実を含んだカローラであった。その日のメモ書きにはこう書かれていた。
「マツボックリを煮てみました。あなたのチップとデールより」
******************************
ようやく退院し、久しぶりにカローラとの再開だった。
カローラ「退院おめでとう。お見舞いに行きたかったんだけど。その…」
突然の母親に戸惑いがあるのは仕方ないことだ。僕は笑顔で「ありがとう」と言った。カローラがヒマワリのような笑顔を見せてくれた。
退院したので、今日からはカローラのために朝食を作ろうと思い、張り切って台所に立った。
コトコト、ジャー。味は…うん、うまい。
しばらくしたらカローラが二階から降りてきた。
カローラ「おはよう〜」
僕「おはよう。ご飯出来たよ。一緒に食べよう」
カローラ「ありがとう」
カローラからまだお母さんという言葉を聞けず、内心寂しい。
カローラ「このマツボックリの煮物おいしいね。」
僕「カローラのために作ったんだよ。誰かさんがお見舞いのときにくれたから、好きなんだろうなと思って」
カローラ「そっ、そうなんだ。あっ、ありがとう…」
しばらくして、カローラの異変に気づいた。
僕「カローラ…鼻毛…出てるよ…」
顔を真っ赤に染めながら洗面所に向かうカローラ。自分のデリカシーのなさを後悔した…。しばらくしてカローラが戻ってきた。
カローラ「おっ、お母さん…。ありがとう。朝食も準備してくれてたし、鼻毛のことも教えてくれたし…。今までずっと母親いなくて、本当のお母さんが出来たみたいで、ちょっと嬉しかった。お母さん………だぁーい好き!これから私のお母さんでいてね!」
僕は泣きながらカローラを抱きしめた。
だけど鼻毛に何の変化もなかったので、明日母親をやめようと思う。
ネタ「タカシとお父さん(ファーストフード店)」
- 2008/07/21(月) 23:31:00
父「タカシ。前回の交通安全の劇(過去日記参照)は大成功だったな!社長も大絶賛だったぞ。面白かったって」
タカシ「個人的には面白さは追求してなかったけどね〜。しかもあのままいくとは思わなかったし。」
父「そうか?お父さんは練習の時から手ごたえ感じてたけどな♪」
タカシ「あぁ、そう…」
父「よし!今日はお礼の意味を込めて、タカシにご馳走するぞ♪」
タカシ「本当!?なにご馳走してくれるの?」
父「アメリカの有名チェーン店、マクダーノだ!」
タカシ「…マックかよっ!なぜそこで英語的発音…。」
父「なぜって、お父さんはネイティブアメリカンだからな。」
タカシ「いやいやいや!!あんた生粋のジャパニーズじゃん!」
父「意味の分からないことを言うなっ。英語で話せっ。」
タカシ「あなたも日本語で話してますよね!?」
父@はぁ。まぁ良い。マクダーノにLet us goだ。」
タカシ「Let's goで良いと思うよ」
**************
父「マクダーノについたぞ、タカシ。」
タカシ「えっ、ドライブスルー?」
父「そうだよ。それがどうした?」
タカシ「いや、中で食べると思ったからさ。」
父「まっ、気にするな♪」
店員「いらっしゃいませ。ご注文はお決まりでしょうか?」
父「タカシ何にする?」
タカシ「チーズバーガーとポテトとウーロン茶で。」
父「じゃあ、チーズバーガーとポテトとウーロン茶を一つずつ。お父さんは何にしようかな〜。とりあえず、アイスカーフィーだな♪」
タカシ「(カーフィー!ςコーヒーって言えよ…)」
父「大盛で。」
タカシ「なんでそこだけ思いっきりジャパニーズなんだよ!?Lサイズで良いじゃんLサイズで!」
父「えっダメか?ダメ。ゼッタイ。か?」
タカシ「いやいやいや!そこで薬物乱用防止する意味が分かりませんから。」
父「じゃ、清盛で。」
タカシ「平家の武将が出てきたよ…。」
店員「かしこまりました。」
タカシ「かしこまっちゃったし…。」
父「あと、ハンバーガーとスマイルに苦味をドッピングして下さい。」
タカシ「苦笑い!?」
店員「かしこまりました。」
タカシ「…。」
店員「では、あちらの方へ移動してお待ち下さい。」
父「どうだ?タカシ?お父さん英語すごいだろ?」
タカシ「いろいろな意味でビックリだよ。」
父「だろ」
父「よし、じゃあタカシに英語を教えてあげるよ♪まずは発音からだ。よく間違えるのが「Z」の発音だな。これは『ゼット』じゃなくて『ズィ』と発音するんだぞ。じゃ、リピートアフターミー♪」
タカシ「はいはい、分かったよ。」
父「じゃ、いくぞ。」
父「ゼーット!!」
タカシ「いやいやいや!!いま思いっきりゼーット!って言ったよねっ!?」
父「タカシ…ヒアリングも鍛えないとな。」
タカシ「はぁ?」
父「じゃ、次は会話だ。タカシ、適当に何か言ってみろ。」
タカシ「Is this dog?」
父「No,this is Takashi.」
タカシ「おれかよっ!!」
父「Takashi is my sun.」
タカシ「はいっ!?sonでしょ!son!なーんでお父さんの太陽にならなきゃいけないんだよ…」
父「君は僕の太陽だ。君がいないと僕は枯れてしまう。」
タカシ「キモっ!!」
父「キモイとはなんだ!お父さんがお母さんにプロポーズした時の言葉だぞ!」
タカシ「もっとマシな日本語を発しようよ…。で、お母さんは何て答えたの?」
父「枯れて下さいと、一言。」
タカシ「よく結婚できたね」
父「まぁな♪」
タカシ「・・・。」
店員「お待たせしました〜。ご注文の品はこれでよろしいでしょうか?」
父「オゥ!サンキュー。」
父「タカシ、見てみろ!カーフィーの大盛だぞ!」
タカシ「うわっ、めっちゃ表面張力アピールしてるし!」
父「ハハハ、すごいな。これが清盛だったらどなるんだろうな♪」
タカシ「知るか!」
ネタ「タカシとお父さん(交通違反取締り)」
- 2008/07/20(日) 20:54:36
父「タカシ!お前に朗報だ!俳優目指しているんだったよな(過去日記参照)なんとお父さんが演劇の話持ってきたぞ〜。」
タカシ「本当に!?どこで?内容は!?」
父「なんと場所はお父さんの職場だ」
タカシ「・・・。職場?何すんの?」
父「うん、お父さんの職場でな、交通安全の演劇をするんだよ。ほら、いまスピード違反とか飲酒運転とかスゴいだろ?だから社長が社員に意識付けをさせるって言うんだよ。」
タカシ「で、なんでお父さんが頼まれたの?」
父「なんでって、演劇の中でそういったアピールをしようと提案したからだよ。」
タカシ「へぇ〜。まぁいいけど。一応自分のためになるし。」
父「よし。じゃあ決定だ。とりあえず、アドリブで行こうか。タカシの実力が試されるぞ〜」
タカシ「アドリブ!?設定は?」
父「タカシは警察。お父さんが捕まる人の役だ。捕まる理由は・・・やっぱスピード違反だな。結構多いだろうし。」
タカシ「分かった。じゃ、やってみるよ。」
タカシ(警察・以下略)「はいそこ止まって〜。」
父(違反者・以下略)「あ〜、スピード違反で捕まったか。」
タカシ「ちょ〜っと今スピード出し過ぎじゃないかな〜?」
父「あぁ、すみません。スピードを落とすと爆弾が爆発するんですよ。」
タカシ「ハリウッド映画かよっ!まぁ、でもやりすぎでしょう〜。30キロオーバーだよ?」
父「体重30キロオーバーはやり過ぎですよね〜。メタボか!みたいな♪」
タカシ「いやいやいや!ジャンル違うから!」
父「あ〜、そうですか〜。」
タカシ「あ〜そうですかって…。まあいい。」
父「あの〜。さっき『ちょっと出し過ぎ』って言いましたよね?」
タカシ「あ〜。言ったかな。」
父:「『少ないけど多い』」みたいな感じですか?
タカシ「え、うん。まぁ。」
父「へ〜。不思議な言葉使いますね〜。…ご職業は詩人で?」
タカシ「ケーサツだよ!ケーサツ!詩人が交通違反取り締まるか!?っていうか、さっきからお父さんのアドリブおかしいよ!!」
父「どーしたタカシ!?興奮しすぎじゃないか!?まずは落ち着け!深呼吸をするんだ! ヒーヒーフーだ。ヒーヒーフー。」
タカシ「ラマーズ法!?ハァ・・・。えっと。じゃあ免許証見せてくれるかな?」
父「はい。じゃあこれで。」
タカシ「えっと。鈴木タカシ君。3年4組か。って、学生証っ!?いつの間に僕の取ったんだよ・・・。 免許証だよ!免許証!なーんでこんなもの渡すかな〜。」
父「もちろんガク割で!」
タカシ「効くかっ」
父「ですよね♪」
タカシ「…キミ、警察の私にはむかおうとしてないか?」
父「そんなっ!ソーセージ買う気ですよ!」
タカシ「そのハムじゃないよ!お歳暮!?お歳暮を送ってほしいか聞いたと思ったか!?」
父「違うんですか!?」
タカシ「違うよ!!それでもソーセージはないでしょ・・・。せめてハムだよ。はぁ。免許証早く出しなさい。」
父:「はい。」
タカシ「ったく。最初っからそうしていれば良かったんだよ。え〜っと、鈴木タカシ…ってまた学生証ですかー!?意味分かりませんから!!」
父「すみません。これです。」
タカシ「よし。じゃあここに拇印して。」
タカシ「よし。じゃあ、ちゃんと罰金払うんだぞ。」
父「はい。分かりました。」
父「あの」
タカシ「ん?どうした?」
父「この罰金って、ソーセージと同封ですよね?」
タカシ「しねぇよ」
ネタ「タカシとお父さん」
- 2008/07/20(日) 20:02:51
【登場人物】
・タカシ(推定年齢 18歳)
・タカシの父(推定年齢 不詳)
父「ふぅ。今日も疲れたな。確かタカシのやつ、おれに重要な話しがあるって言ってたな。あいつも難しい年頃だからな〜。変な相談じゃなければ良いけど…。」
父「ただいま〜。」
タカシ「あっ、お父さん。おかえりー。で、さっそく聞いてほしい事があるんだけど?」
父「おぉ、なんだなんだ?お父さんならいつでも相談に乗らざるをエナリだぞ。」
タカシ「(エナリっ!?誰だよ…。)うん、まあ自分の進路のことなんだけど…。」
父「あ〜、進路か。じゃあ一昨日きやがれ。」
タカシ「一昨日!?ムリムリムリ!!って言うか、相談なら乗らざるをエナリじゃなかったの!?」
父「タカシ。・・・・エナリって誰だ?」
タカシ「(知るか…。)」
父「お前、エナリって…カズキのことかっ!?」
タカシ「違うって。」
父「なーにとりあえず否定してんだコノヤロウ。お父さんはな〜。お前の相談以外は絶対否定しないんだぞ!!」
タカシ「そこを否定すんなよ!!」
父「何をぉ〜」
タカシ「あ〜、はいはい。エナリ君をお父さんに紹介するから、相談にのってくれる?(嘘)」
父「そっか〜。それならなら乗らざるをエナリだな♪」
タカシ「・・・(ぬっころすぞ)うん。で、進路のことなんだけど」
父「うんうん。」
タカシ「おれ、俳優になりたいんだ。」
父「俳優〜!?どーしても俳優なのか?」
タカシ「うん。」
父「・・・。男優じゃ、ダメか?男優の加藤さんは凄いらしいぞ?」
タカシ「ダメだよ!!全力でダメだよ!!」
父「そうか〜。お父さんはな、タカシが本気で俳優目指すって言うなら否定はしない。むしろ協力するよ。」
タカシ「本当?」
父「うん。本当だ。実はな〜。お父さんも俳優になりたかったんだ。」
タカシ「へっ?そうだったの?」
父「でもな、お父さんはその夢諦めたんだよ。」
タカシ「えっ、なんで?」
父「お前ができたからだ。」
タカシ「(おれのせいですかー!?)え、あ、ごめん。」
父「ハハハハ。謝ることないんだよ♪お前はただ流行に敏感だったんだ。」
タカシ「(できちゃった婚か・・・。)うん。分かった。じゃあおれ、お父さんの分まで頑張るよ!」
父「そうか。じゃあお父さんの分まで頑張れよ。」
タカシ「分かった!いや〜。こんなにお父さんが協力的だとは思わなかったな〜。実はもう劇団を作ってて、演劇することになったんだ。で、おれはパトリオットを演じるよ。」
父「おっ、そうか。さすがタカシ♪男優も夢じゃないな♪」
タカシ「まだそここだわんの!?うん。まぁ、パトリオットは準主役って感じだけど、次の舞台は主役の座を手にしてみせるよ。」
父「そうか。頑張れよ。」
・・・。
父「で、タカシ。」
タカシ「えっ、何?」
父「おれは何の役だ?」
タカシ「あんた出ねぇよ。」
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